妊娠周期の数え方

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妊娠周期は、WHO(世界保健機構)で定義されており、最終月経の初日を0日として7日ごとに数え、最終月経初日から6日までを「妊娠0週」として数えます。
正常妊娠持続日数は40週=280日と定義し、28日を妊娠暦の1ヶ月と定め、持続を10ヶ月とし、妊娠満週数で数えます。
分娩予定日は妊娠40週0日(妊娠40週の開始日)となり、これは280日目です。

排卵周期、月経周期

WHOの数え方では排卵日がいつか定義されていません。
胎児が発育し始めるのは、排卵があり受精があってからなので、排卵が大幅に遅れた場合、WHOの定義では胎児の発育に遅れが見られることとなります。
排卵日は基礎体温が低体温から高体温に移行する境目の時だといわれています。
月経が28日周期の場合、排卵日は14日後で、排卵日が妊娠2週目0日となります。
一般的に高温期は14±2日と考えられているため、月経周期が28日以上の場合、28日より多い日数分、排卵日がおくれていると考えます。
月経不順の場合、基礎体温から排卵日を推測する必要があるため、排卵日が妊娠2週0日に相当することを踏まえて計算します。
最終月経日から、計算した場合、妊娠初期に胎児が週数に比べて小さいというのは、排卵日のずれが理由となっていることが多いです。
基礎体温を記録してない場合、生理不順の人の妊娠集数は超音波検査で胎児の計測を行って推測することとなります。

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妊娠周期カレンダー

妊娠4週〜11週では通常胎児頭臀長(CRL ; crown-rump length)、それ以降では胎児大横経(BPD ; Biparietal diameter)の計測によって妊娠週数を算出します。
胎児計測から算出した妊娠週数は1週間ほどずれが生じる可能性があります。
妊娠周期表・カレンダーから予定日を算出することができます。
分娩予定日を計算する機械が普及しており、簡易計算法にネーゲレ法があります。
妊娠3週目に妊娠が成立(着床)し、着床後、妊娠検査薬の反応するhCGホルモンが分泌されはじめます。
妊娠4週目が月経予定日(28日周期の場合)で、月経周期が安定している人が、月経が遅れていることから、妊娠の可能性を考えるのは妊娠4週目以降(妊娠2ヶ月以降)です。
胎児の胎嚢が確認できるのは妊娠5週、胎児の姿が確認できるのは6週頃になります。
妊娠6週目〜7週目がもっと流産の多い期間で、妊娠12週までの流産を早期流産といい流産の98%を占めます。
妊娠8週目〜11週が最もつわりのひどい時期です。
妊娠12週〜22週の流産を後期流産といい、妊娠18週目から安定期に入ります。
妊娠22週0日からの出産を早産というが、医学の発展と共にこの定義は変化しています。
妊娠37週0日から41週6日までを正期産といいます。